【高齢者の血圧が高い時はどう過ごす?注意点や日常生活でできる対処法など】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年4月28日
高齢になるほど、高血圧の人が増えてきます。
年齢とともに「血圧が上がってきたかもしれない」と、
自分で気になっている方もいるのではないでしょうか。
しかし、高齢なので仕方がないと放置していると
脳卒中や心筋梗塞などの重大な病気を引き起こす危険性が高まってしまいます。
日常で気をつけられることや高血圧の特徴についてご紹介します。
日常生活で気をつけるべきこと
【減塩を意識した食生活】
高血圧の高齢者に対しては、減塩が有効とされています。
食塩の主成分であるナトリウムは、血圧の上昇につながりますので
高血圧の場合は一日6g未満に抑えるとよいでしょう。
極端に減塩すると、食欲が減ってしまうことがあるので
少しずつ減らしていくことをおすすめします。
【寒暖差に気を付ける】
温かい場所から急に寒い場所に出ると、血管が収縮し、血圧の上昇につながります。
入浴の際は、40度程度のぬるめのお風呂に5〜10分程度浸かるようにしましょう。
長湯は避け、風呂場と脱衣所の温度差が少ない環境にしましょう。
冬の深夜や早朝は特に注意が必要です。
【適度な運動】
ウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動がおすすめです。
無理はせず、軽く汗ばむ程度の運動を取り入れると良いでしょう。
一度に行わなくても、1日の運動時間の合計が30分程度になることが理想的です。
【飲酒を控える・禁煙】
過度の飲酒は内臓に大きく負担がかかります。
タバコのニコチンは交感神経系を刺激し、血圧の上昇につながります。
さらにタバコは動脈硬化や心筋梗塞にもつながる恐れがありますので
なるべく控えた方が良いでしょう。
【ストレスを避ける】
ストレスのある生活を送ることは血圧の上昇につながります。
ストレスをためず、睡眠をしっかりとる生活を送ることはとても大切です。
日ごろからできるだけ平穏な気持ちで生活することを心がけ、
イライラしたときには意識的に気分転換を図るようにしましょう。
血圧が高い時にはどうする?
血圧は、さまざまなことが原因となって急上昇しますが、
安静にしているうちに低下していくのが一般的です。
身体も心もゆっくりと休めることが必要ですので、
照明が明るすぎない静かな部屋で、休むようにしてください。
降圧剤の服用を使用している場合は、医師の指示に沿って服用することが大切です。
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