【ケアハウスとは?入居条件やサービス内容をご紹介】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年4月5日
様々な施設がありますが、他の施設より安価で自宅での生活が困難な方を対象としているケアハウス。
しかし具体的な特徴やサービスなどは、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、ケアハウスで受けられるサービスや、メリットデメリットなどをご紹介していきます。
ケアハウスとは?
自立した生活が難しい60歳以上の高齢者を対象にしている介護施設です。
低料金で、食事や洗濯などの生活支援サービスを受けられます。
軽費老人ホームの一種であり「軽費老人ホームC型」とも呼ばれ、低所得の高齢者も入居できます。
身寄りがなく一人暮らしをしている方・老衰により身体機能が低下している方などに適した施設です。
ケアハウスの種類
【自立型】
より一般的なのが自立型ケアハウスです。自立した生活が困難である60歳以上の高齢者が入居できます。
食事や洗濯などの生活支援サービスを受けることができ、自立的な生活に不安がある方が快適に暮らすことが可能です。
積極的な介護が必要でない方を対象にしていることから、要介護3以上の方は利用するのが難しいです。
介護サービスを利用する場合は、外部事業者との契約となります。
なお、自立型は「一般型」と言う場合もあります。
【介護型】
65歳以上かつ要介護度1以上の高齢者を対象にした施設です。
特定施設入居者生活介護の指定を受けている施設であり、食事・生活援助サービスだけでなく、
特定施設入居者生活介護サービス(入浴、排泄、機能訓練、療養上のお世話等)を行うことができる施設です。
認知症のケアや看取りに対応している施設もあることから、介護度が上がっても退去する必要はなく長く住み続けられます。
受けられるサービス
・介護、医療サービス
ケアハウスでは食事・入浴・排泄といった介助が受けられます。
またリハビリや病院の付き添いなどの対応も可能です。
1人で日常生活全般をこなしていくことに不安のある方にとっては、嬉しいサービスです。
しかし充実した医療ケアが受けられるとは限らないため、常時医療ケアが必要な方には向いていないかもしれません。
・生活支援サービス
ケアハウスの食事は一般型、介護型ともに1日3回提供され、
さらに掃除や洗濯などの日常生活を支援するサービスも提供されます。
施設ごとで内容や実施する回数などは異なりますが、アクティビティも行われ、入居者同士の交流も楽しめるでしょう。
アクティビティは季節に関するイベント、運動行事、趣味を楽しむことなどがあります。
ケアハウスを選ぶメリット
・低価格でサポートを受けられる
費用が安いというのが、ケアハウスが人気の理由の一つです。
月額利用料が9.2万円〜13.1万円程度と、他と比べて比較的安く抑えることができます。
所得次第では事務費が軽減されるため、低所得の方でも入居しやすい施設です。
・プライバシーを確保できる
入居者全員に個室が与えられるので、プライバシーを確保しながら安心して生活することができます。
多床室が多い施設にはないメリットですね。
生活をする上での自由度も高く、自宅での生活と同じような老後を送ることができます。
・レクリエーションが多彩
入居者同士が交流できるレクリエーションが盛んに行われることも特徴の一つです。
レクリエーションは入居者同士の親睦を深めるだけでなく、
心身機能の低下を防止する効果も大きいので積極的に取り組まれています。
孤独を感じずに、充実した日々を送れるのは、ケアハウスの大きなメリットです。
メリットがたくさんのケアハウス、やはり人気があるため
入居待ちが必要になる可能性もあります。
候補を多めに探しておいたり、待機期間に他の施設を検討するなどしてみると良いかもしれません。
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