【移動介護従事者の仕事内容や勤務先】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年4月3日
移動介護従事者(ガイドヘルパー)は、その名の通り「移動を介助する」お仕事です。
高齢者に限らず、視覚障がいや全身性障がい・知的・精神障がいによって、
1人で外出することが困難な方を対象としています。
「対象者の移動を安全に配慮して介助すること」が目的であるため、
外出先に制限はなく、通学や通院といったサポート以外にも、
散歩や旅行など利用者の「ここに行きたい」を実現する役目も担っています。
資格別の仕事内容
ガイドヘルパーは3つの資格があり、障がいによってサポートの仕方が異なります。
・全身性障害の方へのサポート
四肢麻痺や全身にわたる機能障がいを抱える人の外出や移動の方法として車いすを使用した介助を行います。
歩行するときの介助、階段や段差、道の状況の情報を伝えます。
また、外出時に必要な食事や排泄の援助、代筆や代読などをします。
・視覚障害者の方へのサポート
同行援護従事者として、視覚障がい者であって身体介護を伴う場合と伴わない場合の
移動が著しく困難な人に対して外出時に同行し、移動に必要な情報を伝えます。
また、外出時に必要な食事や排泄の援助を行います。
・知的・精神障害の方へのサポート
知的・精神障がいがある人には障がい特有の行動や性格による特徴から外出時に問題が生じることがあります。
問題がおきないように、障がい者とのコミュニケーションをとりながら安全に移動できるように支援します。
この障がいでは、外出時に行動の特性から不適切な行動を起こさないよう、
あらかじめ目的地での行動を理解させることや、問題行動を起こしてしまったときの適切な対応知識が必要になります。
また、外出時に必要な食事や排泄の援助を行います。
主に通学や作業所に通所する際のサポートになります。
ガイドヘルパーの勤務先
ガイドヘルパーはどんな場所で働いているのでしょうか。
・障害福祉サービス事業所
・障がい者の訪問介護事業所
・移動支援事業を受託する事業所
特徴に応じて、それぞれの場所で活躍しています。
障がいを持っている方の生活を支援する、ガイドヘルパーについてご紹介しました。
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