【高齢者に多い睡眠についての悩み。眠りが浅い、眠れない原因や対処法】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年3月20日
睡眠についての悩みは、高齢になるほど増えていきます。
寝つきが悪い、眠りが浅い、朝早い時間に目が覚めてしまうなどがよくあるお悩みです。
眠れないことで生活リズムが崩れてしまう、様々な問題に繋がっていきます。
日常生活にまで支障が出てくると、不眠症と呼ばれます。
なぜ高齢になると、このような状態になるのでしょうか?
原因や、対策などをご紹介していきます。
不眠の主な原因
健康な状態でも高齢になると、眠りは浅くなるものです。
そこに心身の病気やストレスが加わると、睡眠障害が引き起こされる危険性があります。
具体的には以下の通りです。
・加齢に伴うリズムの変化
生理機能が徐々に低下するため、必要とする睡眠時間が短くなると言われています。
睡眠自体が浅くなり、昼寝も増える傾向にあります。
・トイレが近い
加齢に伴いトイレが近くなるため、夜中に目を覚ますことが多くなります。
・体の痛み
足腰が弱り痛みが出やすくなります。
外出が減り運動が少なくなると、不眠がちになる傾向があります。
・薬の服用
薬に睡眠を妨げる成分が含まれていることが理由で不眠が引き起こされる場合があります。
その場合は、薬を処方してもらった医師へ相談することが必要です・
不眠対策
・昼間は日光を浴びる
朝早く目が覚めて困っている場合は、朝の光を浴びるのは避け昼間以降に日光を浴びるようにしましょう。
夕方以降の光は体内時計を夜型に調整します。朝の散歩を夕方にするなども効果的です。
・日中の活動量を増やす
日中の活動量を増やすことで昼と夜のメリハリがつきます。
体を動かす以外にも、人と会って会話をすることで疲れが得られ、自然と眠れるようになります。 ま
また昼寝をする場合は短時間に収め、夜の睡眠に影響がないようにしましょう。
・布団に入る時間を見直す
特にすることがなくて、眠くないうちからベッドに入ってしまう方もいるかと思いますが、
できるだけご家族との団らんの時間や趣味の時間を過ごすなどして、遅めに就寝しましょう。
生活習慣を見直しても改善されない場合は、
放置せずに専門機関に相談することをお勧めします。
睡眠障害が原因で他の不調が出出てきてしまう前に、
適切な対処ができるようにしましょう。
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