【生活習慣病にはどんな種類がある?予防法もご紹介】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年2月22日
生活習慣病とは、毎日の生活習慣が発症や進行に関与する疾患群です。
生活習慣には食事や運動の習慣を始め、喫煙・飲酒・睡眠といったさまざまな日々の習慣が含まれます。
生活習慣病は、放置していると大きな病気になってしまうことがあります。
生活習慣病は、以前は成人病と呼ばれていました。
加齢とともに発症・進行するものとされていましたが、
子どものころからの生活習慣が原因となることがわかったため、最近では生活習慣病と呼ばれています。
主な生活習慣病の種類
- がん
食生活、飲酒、喫煙などが原因で、大腸がんや肺がんを引き起こします。
- 心疾患
動脈硬化によって心臓の血管に血栓が生じて、血液が流れなくなり心筋の細胞が壊れてしまう病気です。
発症時には胸に激痛があり、呼吸困難や脈の乱れといった症状を伴うケースがあります。
心臓の血管が一瞬で詰まってしまい突然死する場合もあります。
- 脳血管疾患
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などです。
高血圧の程度が強いと、脳の血管が破れる脳出血、脳の血管に動脈瘤が発生・破裂してしまう膜下出血を引き起こします。
- 糖尿病
血液中に含まれる血糖値が慢性的に高くなる病気です。
網膜症、腎症、神経障害といった三大合併症の他、動脈硬化が進行して脳卒中や心臓病のリスクも高くなります。
- 高血圧性疾患
食塩のとりすぎや肥満、飲酒、運動不足などが原因で引き起こします。
高血圧の状態が続き動脈硬化が進むと、狭心症や心筋梗塞、心不全、脳梗塞や脳出血、認知症になりやすくなります。
- 肝硬変
肝臓の細胞が硬くなり、肝臓全体がこぶのように変化してしまう病気です。
肝炎などの肝臓の病気やアルコールの過剰な摂取が肝硬変を引き起こすおもな危険因子です。
- 慢性腎不全
慢性腎不全とは、腎臓の機能が慢性的に低下する多様な腎臓病をまとめた総称です。
糖尿病腎症・慢性糸球体腎炎・腎硬化症などが、慢性腎不全に含まれます。
中でも、がん・心疾患・脳卒中・肺炎は死亡数も多く、危険な生活習慣病です。
若いうちから生活習慣病を予防するためには以下のことを意識して生活しましょう。
生活習慣病の予防法
- 定期的に運動する
- 脂っこい食事、塩分の多い食事を控え、食生活を整える
- お酒は飲んでも控えめにする
- 禁煙する
- 睡眠の質を上げる
長年の習慣を変えるのは難しいですよね。
まずは現在の生活習慣を見つめ直し、どの点から改善が必要か考えてみましょう。
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