【高齢者の発症リスクが高い糖尿病について】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年2月15日
糖尿病は、身体機能の衰えが原因で高齢者の発症リスクが高まる病気です。
様々な合併症を引き起こす怖い病気ですが、普段の習慣の見直しで予防することもできます。
高齢者の糖尿病の特徴や、糖尿病の予防法についてご紹介します。
なぜ高齢期に糖尿病になりやすい?
老化により、膵臓の昨日が低下すると分泌されるインスリンが減少し血糖値が下がりにくい状態となります。
そうすると細胞に取り込まれるはずの糖が吸収されなくなり、糖尿病を引き起こします。
さらに、インスリンの働きの邪魔をする内臓脂肪が増えているためインスリンの効果が得られにくくなることも一因です。
高齢者の糖尿病の特徴は?
高齢者の方は若い世代の方に比べて、糖尿病に気づかず知らないうちに悪化しているというパターンが多く見られます。
というのも、高齢になると頻尿や体重の減少などの体の変化があっても老化のせいだと思い込んでしまいます。
また、低血糖の症状(発汗・動悸・手の震え)が出にくくなるということもあり重症化してしまうこともあります。
症状が出にくい・症状に気付きにくいため若い方よりも血糖値には敏感になる必要があります。
糖尿病の治療を始めてから、高齢者特有の以下のような状態になります。
・自律神経の機能低下により低血糖の症状が出にくい
・持病がある方も多く、薬の管理が難しい
・認知機能の低下により自己管理が難しくなり、症状が悪化する
・肝臓、腎臓の機能が低下し症状が悪化する
高齢者の糖尿病の予防法は?
定期的に健康診断を受け、血糖値をチェックするようにしましょう。
自宅でも、体重や血圧を測ることを習慣にして適切な数値を保つように心がけましょう。
食事時の注意点
・1回の食事量を決めて、食べ過ぎを防ぐ
・塩分やカロリーが計算されているものを食べる
・食が細くなった場合は、カロリーを意識して食事を摂る
筋肉量が減らないように少しでも散歩に出たり、無理のない程度の運動も効果的です。
現段階で高血糖でなくとも、日頃から習慣づけておくことが重要です。
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