【訪問看護と居宅介護の違い】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年2月3日
介護を受けられるサービスの中に、
「訪問介護」「居宅介護支援」というものがあります。
どちらも利用者さんの居宅を訪問して介護を行うものです。
しかし介護保険法と障害者総合支援法の制度の違いがあり、対象者とサービスの体系が異なります。
その違いを、ご紹介していきます。
訪問介護
別名「ホームヘルプサービス」とも言います。
サービス内容:ホームヘルパーが訪問し、食事・排泄・入浴・着替えなどの身体的な介護
料理・掃除・洗濯といった家事の支援
利用対象者:介護保険の認定を受けていて、要介護1~5の認定を持っている方となります。
それよりも軽い認定の要支援1、2の方と「サービス事業対象者」は
介護予防・生活支援サービス事業の「訪問型サービス」としてホームヘルプサービスを受けることになります。
訪問介護は、本人の自立した生活を支援するためのものです。
家族による対応が可能な場合は、必要なサービスとして認められません。
居宅介護
正しくは「居宅介護支援」と言います。
サービス内容:ケアマネジャーという専門職が相談にのり、自宅で生活するためのマネジメントを行います。
公的なサービスや地域のサービスなどを組み合わせ、ケアプランを作成し、
そのプランに基づき、事業所等と連絡調整を図りサービスを実施することになります。
利用対象者:要介護認定を受けた要介護1~5の方で、
自宅または住宅型有料老人ホームなどの高齢者向け住宅にお住まいの方が対象です。
訪問介護が直接的に介護などサービスを提供するのに対し、居宅介護支援はサービスの調整役となり間接的に支援を行うものです。
複雑で難しいですが、障害福祉サービスにおける「居宅介護」は介護保険でいうところの「訪問介護」になりますので、混同に注意が必要です。
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