【高齢者をねらう詐欺の手口や対策】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年2月1日
高齢者をねらった詐欺は増え続けています。
巧妙化した手口での詐欺も多く、簡単には防げないのが現状です。
詐欺被害を防ぐためには、ご本人だけでなくご家族や地域の方の見守りも必要です。
特殊詐欺の一つで被害が絶えない”振り込め詐欺”の手口や、未然に防ぐポイントをご紹介します。
主な振り込め詐欺の種類
・オレオレ詐欺
親族を装って、「事故に遭ってお金が必要だ」「会社から預かったお金を紛失してしまった」などと電話越しで話し、現金を振り込ませる詐欺です。
あらかじめ「風邪をひいて声が違うかも」「電話番号が変わった」と、怪しまれないように信じ込ませます。
指定口座に現金を振り込まセル方法以外にも、本人の知人と名乗る人物が現金を受け取る場合もあります。
・預貯金詐欺
警察官や銀行職員、市役所職員を装ってキャッシュカードの番号を聞き出し、キャッシュカードを騙し取る詐欺です。
「口座が悪用されているので暗唱番号を変更した方がいい」「手続きのためにカードを取りに行きます」などと持ちかけてきます。
・架空料金請求詐欺
ハガキやメールなどで「未払いの料金がある」「裁判になります」などと脅し、現金を騙し取る詐欺です。
裁判を避けるためには支払いをしないといけないと信じ込ませ、実際には利用していない料金を支払わせます。
・還付金詐欺
税務署や年金事務所の職員を装い、還付金の手続きをさせるふりをして現金を口座に振り込ませる詐欺です。
お金が還ってくると思い言われるがままにATMを操作してしまうと、逆に相手の口座にお金を振り込むことになります。
・融資補償金詐欺
実際には融資する意思がないにもかかわらず、融資が受けられると信じ込ませて金銭をだまし取る手口です。
実際に申し込もうとすると、「融資には保証金が必要です」と金銭を要求されます。
振り込め詐欺の対策
・在宅時でも留守番電話を設定しておく
振り込め詐欺は、ほとんどが電話から始まります。
犯人と会話してしまうと、巧みな話術で違和感に気付けず話が進んでしまいます。
また詐欺を行う人は自分の声が残ることを嫌がります。
本当に用事があれば、留守番電話にしっかりメッセージを残してくれるはずです。
・家族の合言葉を決めておく
ご家族がいる場合は日頃から詐欺について話し、家族にしかわからない合言葉を決めておくと良いです。
実際に電話がかかってきた時に合言葉を決めておけば、本当に家族かどうか判断しやすくなります。
・自分は大丈夫という思い込みを捨てる
オレオレ詐欺などはメディアでも多く取り上げられているため、手口を知っている方も多いと思います。
「わかっているから騙されるはずがない」と過信せず、「もしかしたら自分も被害者になるかもしれない」と危機感を持っておくことも重要です。
特殊詐欺の手口は非常に巧妙です。
「騙されることはないから心配ない!」「対策なんていらない」と軽く考えてしまうことは非常に危険です。
実際に被害に遭ってしまう前に、事前に対策を考え家族や周りの方と共有しておきましょう。
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