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【年代別の認知症予防】

カテゴリー:スタッフのブログ

2023年1月24日

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脳細胞の減少や活動の低下により、認知機能に障害が起きる認知症。

年齢を重ねると誰しもが認知症になる可能性がありますが、できることなら認知症にならずにいたいですよね。

 

残念ながら、現在の医学では完全に認知症を予防することはできませんが、現段階で効果的とされている予防法についてご紹介します。

 

認知症予防はいつから始める?

認知症の境界線はとても曖昧です。

ですので、違和感や不安を少しでも感じた場合はすぐにでも認知症の予防を始めましょう。

一般的に脳の老化が始まるのは40代からと言われていますが、認知症の中には20代〜30代からゆっくり進行していくものもあります。

将来的な重症化を防ぐには、若いうちから心がけておくことも大切です。

 

年代別の認知症予防

〜30代

若い方が意識するべきは、適度な運動です。

運動不足、喫煙、飲酒、乱れた食生活によって動脈硬化に陥るリスクが高まります。

運動不足は特に認知症になるリスクが高いとされているので、若いうちから体を動かす習慣をつけましょう。

40代〜50代

中年期には、生活習慣病予防を心がけましょう。

特に気をつけたいのが高血圧・難聴・肥満などです。

生活習慣の改善による効果は、少しずつ徐々に積み重なっていくものなので、

すぐに変化を実感するのは難しいかもしれませんが、将来を見据えて意識づけていきましょう。

小さなことでも生涯継続していくことが重要になってきます。

60代〜

60歳以前の生活習慣の積み重ねが現れてくるため、認知症になる危険性がぐんと上がります。

禁煙や運動は60代になってからでも遅くはありません。

動きが規則的に繰り返されるジョギングや水泳などを行うとセロトニンが分泌され、予防に繋がります。

認知症は発見や治療が早いほど、進行を遅らせることが可能です。

少しでも、不安を感じた方は早めに医療機関を受診しましょう。

 

 

長い年月で見ると、日々の積み重ねがとても大切ということですね。

早すぎることはないので、常に心がけて生活していくと良いかもしれません。

 

 

 

 

 


 

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