【地域型密着サービスとは?】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年8月17日
地域密着型サービスとは、認知症高齢者や要介護高齢者が要介護度が重くなっても、
住み慣れた地域でいつまでも生活できるように創設された介護サービスです。
市町村により指定された事業者がサービスを提供し、その地域に住む住民が利用対象となります。
地域密着型サービスの特徴、サービスの種類・内容などをご紹介します。
サービスを利用する条件
・サービス事業者のある市区町村に住民票がある方
・65歳以上(40~64歳で特定疾病により要介護を受けている方も含む)
・要介護認定を受けている方(介護度により利用できるサービスが異なる)
サービスの種類
小規模多機能居宅介護
サービスの中心はデイサービスですが、必要に応じてス
タッフが利用者宅を訪問したり、利用者が泊まったりすることもできます。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護
日中・夜間を通して、訪問介護と訪問看護が一体となって、
あるいは密に連携して、定期巡回や緊急時などの随時対応・随時訪問サービスを行います。
24時間、365日対応しているため要介護度の高い方はもちろん、独居や認知症の方も利用しやすいサービスです。
看護小規模多機能型居宅介護
小規模多機能居宅介護と同様に、通いサービスを中心に訪問サービスや
宿泊サービスなどを受けられる複合サービスのことを指します。
訪問介護に加え訪問看護サービスも受けることができます。
地域密着型通所介護
利用定員18人以下の小規模なデイサービスです。
通常のデイサービスと同様、食事や入浴、レクリエーションや機能訓練などのサービスが提供されます。
夜間対応型訪問介護
夜間の定期巡回による訪問介護、利用者の求めに応じた随時の訪問介護を実施するサービスです。
いずれも利用者にケアコール端末を付与し、利用者の通報に応じて
対応するオペレーションサービスの体制をとっています。
認知症対応型通所介護
利用定員が12名以下の少人数で家庭的な雰囲気のなか、
入浴や食事介助、レクリエーションや機能訓練などをして過ごします。
少人数の定員を活かして手厚いサービスを受けられる環境と認知症専門スタッフのケアを受けられることが特徴です。
認知症対応型共同生活介護
認知症高齢者が5~9人で共同生活をおくりながら、日常生活の介護を受けられる施設です。
認知症による家族の負担を軽減させるとともに、利用者は専門的なケアを受けながら
自立した生活を送ることができるというメリットの大きい施設です。
地域密着型特定施設入居者生活介護
指定を受けた定員30人未満の小規模な介護専用の有料老人ホームや軽費老人ホームで、少
人数の入居者に対し、食事や入浴などの生活支援や介護サービス、機能訓練などを提供します。
地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
定員30人未満の特別養護老人ホームで入浴、排せつ、食事などの
介護や機能訓練を受けることができるサービスです。
サービスを利用するための手順
1担当ケアマネジャー、地域包括支援センターに相談
2地域密着型サービスの運営事業所を検索、空き状況の確認
3事業所と契約
4ケアプラン作成
5サービス利用開始
利用を検討している場合は、まずは担当のケアマネージャーや
地域包括支援センターに相談してみましょう。
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