【通所リハビリテーション(デイケア)とは】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年6月8日
入居条件やサービス内容などは、老人ホームの種類によってさまざまです。
その中から、『通所リハビリテーション』のサービス内容や特徴をご紹介します!
通所リハビリテーションとは
利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、
利用者が通所リハビリテーションの施設(老人保健施設、病院、診療所など)に通い、
生活機能向上のための訓練や、食事・入浴などの生活支援を受けるための施設です。
通所リハビリテーションで受けられるサービス
デイケアは職員が自宅まで送迎してくれるため、
家族の負担がなく、利用者本人も楽に通うことができます。
施設に到着後は、リハビリを行える体調なのか看護師がチェックし、
入浴を行ったあとリハビリを開始します。
利用者の状況や希望に合わせて、リハビリや食事の順序は変わります。
また、レクリエーションの時間には、趣味や興味を持つことを提案することで、
利用者が自分らしい生活を送ることを支援することも重要な役割の一つです。
通所リハビリテーションの対象者
・要介護1~5、または要支援1~2の認定を受けているた
・主治医から、通所リハビリが必要との診断を受けているた
・家族の送迎または本人の自力で施設まで来ることができる
40~64歳で要介護状態となった方については、その原因が16種類の特定疾病による場合に対象となります。
通所リハビリテーションのメリット・デメリット
【メリット】
- 体力の向上や維持ができ、心身の機能が回復する
- 病院のような、リハビリのための設備が整っているところでリハビリができる
- 専門家の指導を受けることができる
- リハビリという目的があるので、施設でも退屈に感じることが少ない
- 生活が規則的になり、リズムができる
- 外出の機会ができ、引きこもりを予防できる
- 家族以外の人とのコミュニケーションがとれる
- 普段からも健康や生活に気を付けるようになる
- 介護をしている家族の負担軽減になる
【デメリット】
- 施設によって、リハビリ設備に差がある
- 大勢が集まる施設では、一人ひとりに目を配られる時間が少なくなる
- 人とかかわることが苦手な人にとっては、ストレスに感じることがある
詳細は施設によって異なるのでしっかり確認しておくことをおすすめします!
トラブルが起きないためにも入所後の生活を見据えて施設を選びましょう。
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