【軽費老人ホーム(ケアハウス)とは?】
カテゴリー:スタッフのブログ
2023年6月5日
入居条件やサービス内容などは、老人ホームの種類によってさまざまです。
その中から、『軽費老人ホーム』のサービス内容や特徴をご紹介します!
軽費老人ホームとは
老人福祉法により定められている施設です。
住宅や家族の事情などの理由により自宅で生活するのが難しい、
60歳以上で自分の身の回りのことができ、共同生活に適応できる人が入居する施設です。
食事や生活支援サービスを受けることができます。
軽費老人ホームの特徴
軽費老人ホームには、
食事提供サービスがあるA型、自炊が必要なB型、食事と生活支援サービスがあるC型、の3つのタイプがあります。
社会福祉法人や地方自治体などが運営している福祉施設となるので、比較的費用が安くなっています。
軽費老人ホームで受けられるサービス
- 食事の提供
- 緊急時や夜間の対応
- レクリエーションやイベント
介護サービスは必要に応じて外部の介護事業所と契約して利用します。
ケアハウス「介護型」は、介護職員または看護職員が、
要介護者3人に対して1人以上配置されており、施設内のスタッフから介護サービスを受けられます。
軽費老人ホームの入居条件
種類によって多少違いはあるものの、A型、B型、ケアハウス(一般型)については、
おおよそ以下の条件を満たす人が対象となります。
- 60歳以上(2人入居の場合は、いずれかが60歳以上)
- 2人入居の場合は、夫婦か三親等以内の親族
- 身体機能の衰えや高齢といった理由で、独立して生活するのが難しい
- 家族による援助が難しい(ケアハウス)
軽費老人ホームのメリット・デメリット
【メリット】
- 所得が低い場合は、それに応じて利用料も安くなる
- 自治体の助成制度がある
- 他の介護施設に比べて自由度が高い
- 入居者との交流がある
- 介護度が重くなっても大丈夫(介護型ケアハウス)
【デメリット】
- 要介護状態には基本対応しない(地域・施設により対応するケースも)
- 居室面積の狭いところが多い
- 入居難易度が高いケースもある
詳細は施設によって異なるのでしっかり確認しておくことをおすすめします!
トラブルが起きないためにも入所後の生活を見据えて施設を選びましょう。
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